ぎっくり腰を予防する動作
ぎっくり腰を予防するためには、物を持ち上げたり下ろすときに、意識的に腰をかばうようにすることが大切。
不意な動作を行うとぎっくり腰を発症してしまうことが多いので、常に腰をかばうことを意識しながら動作できるようにしておきましょう。
■くしゃみ
くしゃみをするときは、手を机や壁について、上半身を支えるようにして行いましょう。
椎間板への負担を減らすことができます。
■立ち上がる時
座った状態から急に立ち上がる場合は、意識的にゆっくりと動きましょう。
慌てて急に立ち上がってしまうと、椎間板に負担をかけてしまいます。
■振り返る時
人に呼ばれて振り返るときは、上半身だけをひねるのではなく、体全体を相手の方向に向ける
ようにしましょう。
■荷物の上げ下げ
荷物の上げ下げを行うときは、膝を曲げてかがむようにしましょう。
膝を真っ直ぐにしていると、腰への負担が増えます。